私が思う幽☆遊☆白書の人気の理由

私が幼い頃にとても好きになり何度も読み返していたのが幽☆遊☆白書です。
最初に惹かれた理由は単なる戦闘シーンのかっこよさだったり面白さにあったと思うのですが、大人になった今、改めて考えると本当に面白いストーリーだなと感じます。
霊界、人間界、魔界の三つに分かれた世界で物語は進んでいき、最終的には魔界での戦闘まで発展していきます。
私の感じた魅力は、魔界に住んでいるから悪い生き物であったり人間界に生きているからいい人などという設定が無いところにありました。
直感的に魔界と聞くと悪いもの達が渦巻いているイメージがありますが、そういうわけではなく魔界でも人間界と同じように仲間思いの人がいたり、良い人がいるという部分が素敵でしたね。
また戦闘シーンも多くあるのですが、中盤や後半ではトーナメント形式の戦闘が多くなり、小さかった私でも理解しやすくそれでいて面白く感じることが出来たのだと思います。
また、人気漫画にはかかせないと私が感じているのが悪役がただの悪役で終わらないということです。
行おうとしているのは確かに悪いことであったり、主人公達にとって良くないことばかりなのですが、それをただ単に行っているわけではなく、悪から見た正義のような心を持ちながら生きているところがただの悪役で終わらない素晴らしいところだと感じました。
そいいったものがあるからこそ簡単に主人公達に負けはしないんだという説得力も自ずと出てくるのだと感じています。
幽☆遊☆白書の人気は主人公達の個性や魅力だけではなく悪者の生き方や個性の描き方が素晴らしく、また物語も全編通してしっかりと構成されているというところにあるのではないかと強く感じています。